うちのチンク(フィアット500)も初の車検になりました。

代車はこちら↓の黒チンク。

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チンクは最近マイナーチェンジされましたが、代車は前期型の中では最終タイプのFIAT500 ポップ(ツインエア)でした。

乗ってみると3年前に作られた我が家のチンクとは明らかに違うところがいくつかありました。

一番の違いは、チンク独特の『デュアロジック』のフィーリング。

オート時の変速マナーが凄く良くなってるのです。
具体的には1速から2速の息継ぎがかなり減っていて、それ以外の変速は通常のAT(オートマ)レベルになっていました。
また、減速から停止にかけての自動シフトダウンも、うちのチンクが2速から1速で突然クラッチが繋がってガクン!とくるところが、停止寸前まで1速にならず振動も無いのです。

これにはビックリ!
これなら普段からオートで持っても全然問題なしです。

次に気が付いたのはエンジンの振動。
単純にうちのチンクが3年経っているのでエンジンマウントのへたりなどあるとは思いますが、代車のチンクは振動が少ない。
音も独特のトコトコといった音が静かになってる。(←これは物足りない)
そして、加速がマイルドになっている。(←これも残念)

上の2点から感じたのは、ランニングチェンジでフライホイールが少し重いものに変わったのかな?と思いました。
なので変速や加速がマイルドで上質になった反面、エンジンの吹け上がりはちょっと物足りない感じに。。
もちろんコンピューターのセッティングの違いもあるとは思いますが、ソフト面だけでは無い感触でした。
※本当にハード面が変わったかはわかりません。個人的な感触です。

個人的には元気いっぱいなうちのチンクの方が好みかな?
オートで乗ることなんて元々ないしね(^^;;

あとは乗り心地も少し上質になってました。
見たところリアのトーションビーム内のスタビライザーとかも変わっていないようだけど、ヒョコヒョコした動きがだいぶ減ってました。

メカニカル音もだいぶ減っていました。

全般的に今のチンクは誰にでもすすめられる、乗りやすく、おしゃれでカワイイ車になっていると思います。
デュアロジックで敬遠していた人は、是非最新の試乗車をお試しください(笑)
チンクに乗ると毎日が楽しく華やかになりますよ♪

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減速時の2速から1速のマナーは不満だったので、ディーラーで伝えると、デュアロジックのキャリブレーションを行うので様子を見て欲しいということでした。

キャリブレーションはデュアロジックの変速プログラムやクラッチの距離などを初期化するものです。

戻ってきて実際に乗って確認すると、減速時の2速から1速のマナーは代車のように不満の無い状態になってました(^-^)v
加速の息継ぎは大して変わらなかったけど、加速は普段手動なので問題無し。
不満だった減速が良くなったので大満足です♪
やっぱり我が家のチンクが一番!

いつ乗っても楽しく、可愛らしいチンク。

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これからもヨロシクね(^^)/

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