今回はオデッセイRC1を買って良かったところPart2をお届けします。

Part1ではシルキー且つリニアなステアリングフィールを紹介しました。

Part2はまたまた地味な部分ですが、走りにも安全にもとっても大切な『ブレーキフィール』です。

rc1-18インチホイール

オデッセイRC1は今までのRB系オデッセイより背が高く、初めてのスライドドアを採用しました。
それにより広大な室内と絶大な使い勝手を手に入れましたが、その代償として車重がとても重くなりました。
何と1,800キロオーバーです!

ところがどっこい。
このRC1オデッセイはその車重を意識させることはほとんどありません。
それにはこのブレーキも一役買っているのは間違いありません。

ステアリングフィールと同様にそのブレーキフィールを現すのにふさわしい言葉は「シルキー」で「リニア」です。

軽く踏み始めたところからしっかりと反応し、奥まで踏めば1,800キロオーバーの巨体をあっけなく、しかも安全に止めることができます。

そしてそのコントローラブルなタッチは絶賛もの♪
狙った位置に確実に穏やかに止めることができます。
そのおかげで毎日運転していても、信号に引っかかる度にこのブレーキを踏む喜びに触れることができます。

そうそう、ストッピングパワーだけでなく、ブレーキの前後バランスも特筆もの!
フロントが重いミニバンでも、大げさにノーズダイブすることも無く四輪をしっかりと使って減速する感覚がまた気持ち良いです。

自分はその昔、峠やサーキットを走ってることからブレーキには非常にこだわりを持っていて、自分の納得できるフィーリングが得られるまで何度でも試行錯誤しながらパーツを変えてました。
R33スカイラインの時は一番お金をかけたのがブレーキまわりだったくらいです。
でもこのオデッセイRC1のブレーキはそんなマニアックな人間でもノーマルのままで全然OKと思えるほどに良い作りです。
(余談ですがホンダは軽自動車も含め全般的にブレーキが良いです。特に前後バランスはN-BOXでも素晴らしいものがあると個人的に思ってます。逆に日産はスポーツカー以外最悪です。ダイハツは前後バランスに難あり。)

Part1で紹介したステアリングフィールとこのブレーキフィールのおかげで、毎日の味気ない通勤も飽きることのない楽しみに変わります。

オデッセイRC1に興味があってまだ試乗したことのない方は、是非試乗時にこのステアリングフィールとブレーキフィールを気にしながら運転してみて下さい。

きっと車好きの方には理解してもらえると思います。

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