ホンダオデッセイ・アブソルートRC1の買って良かったところ Part1

オデッセイRC1が納車されてから早1年と2か月ちょっと。

毎日通勤と子供の送り迎えで乗り、週末はほぼ必ず子供たちとお出かけしてます。
ようするに365日乗らない日が無いくらいです。

それだけ乗っていても毎日乗る度にワクワク感があるほど気に入っているわけですが、1年経過したので自分なりの買って良かったところ、悪かったところを不定期で記録していこうと思います。

買って良かったところPart1の今回はズバリ『ステアリングフィール』です。

前愛車のシビックTYPE-R（EP3）で初めて電動パワステ車を所有したのですが、それまで（それ以降も）試乗も含めて乗った電動パワステ車はどれも油圧のフィーリングには程遠く、やっぱりTYPE-Rが走りに特化して作りこんでるからだなぁ～と思っていたんです。
それくらい一般車の電動パワステは自分にとって気持ち悪いフィーリングでした。
特に昔のFitは人工的な味付けで最悪でした。

更に最近のホンダ車は異常に軽いステアフィールでちょっとセンターからずらすと唐突に姿勢を崩すような車種が多かったんです。

毎日車に乗る自分にとって、自分の感覚に合ったステアリングフィールは絶対条件でした。
試乗するまでそれが一番の気がかりだったんです。

で、実際に初めて試乗した時、その疑念が一気に晴れました！

それどころか今までの国産車では触れたことが無いようなスムーズでしっとりとしたシルキーなステアリングフィールに惚れ込んでしまいました。

重さも軽くもなく重くも無い、ベストなセッティングです。
無駄にクイックでもなく、切った分だけジワっと忠実に車が動きます。
シルキーなのに路面からの情報はしっかりと掌に伝わる、まるでメルセデスベンツのような感触です。

ステアリングの戻りも電動パワステで有り勝ちな戻ってこないということがなく、まるで油圧のような感触です。
後で知ったんですが、オデッセイは欧州車に良く使用されているデュアルピニオンEPSという電動パワステを採用していました。
それを見てこの感触に「なるほど！」と合点がいきました。

1年以上乗っていても毎日このステアリングフィールのおかげでワクワクを感じられる一番のお気に入りポイントです(o^^o)

まだ味わったことが無い方はこのしっとり感を是非一度試乗して体験してみて下さい♪