今回は珍しくマジメな内容。

最近よく見かける体罰に関するニュース。
いろいろな人の意見を見てるけど、そもそも体罰ってなに？
個人的には体罰と暴力は別のものだと思う。

人が行動するのだから何か目的があってのこと。

でも目的を見失ったらただの暴力。
暴力は絶対に絶対に許されない。

キレイごとをならべて体罰はダメだと声高にアピールしてる人。
気持ち悪くて見てられない。
このブログを見てくれてる人はオレがどんな人間かよく知っているから、オレが子供に暴力をふるわないのはよくわかってると思う。

自分を見失って暴力を振るうことは絶対に無いけど、あえて軽く頭をハタクことくらいはたま〜にあります。
数ヶ月にいっぺんくらいだけどね。

ちなみにリナは経験なし。お転婆アミちゃんだけです（笑）
はたいたときは何故そうしたのかを理解できるように子供に説明してます。
基準を一定に保って、その基準を超えた時だけはたいて、何故そうなったのかを過去を振り返りながら説明する。
その繰り返しこそが親の教育だと信じてます。
しょっちゅうはたいてたら効果はないけど、数ヶ月にいっぺんだから子供もしっかり記憶に残ってて、真剣に話を聞くしね。

キレイごとを言ってる人、これって体罰ですか？教育ですか？？

大切なのは伝えるべきことを理解できるように伝えて、お互いに信頼関係が築けること。

親が伝えたいことを見失わず、伝える努力を怠らず、状況に左右されない信念と筋の通った行動をとることが一番大切だと思う。

昨日怒られなかったことが、今日になったら怒られたなんてことはあってはならない。
もしそういうことがあったら何故今日は怒られたかを理解できるように説明する義務がある。
感情に左右されてはダメ。

リナもアミもそれを今までの生活でわかっているから、安心して悪ふざけもするし、怒られた時は何故怒られたのかもわかってくれる。

感情は大人なら努力次第で必ずコントロールできるもの。
何でも学校任せにせず親が全責任を持って育てないのなら親になってはダメ。

うちの奥様はよく怒るし筋が通ってないけど手は出さないからとりあえずOK。
子供らは何がきっかけで怒られるかわからないから悪ふざけできないけどね(^^;;
だからうちでは本当に怒らなければならない場面では全てオレに任せてもらってます。
もちろん全責任はオレにあります。

基本楽しく笑顔が絶えない中にもケジメのある生活がオレの信条です。

最後に、例外はいるにしてもほとんどの教師は立派な志を持った素晴らしい方々です。
自分の責任を全うしていないのにそれを棚に上げて教師を批判するような情けない人間にはなりたくないです。

最近のニュースを見ていて思うところがあったので、つまらない話でスミマセン(^^;;